まあ、G線上の魔王をクリアしたわけですが。とりあえず、私の予想は大当たりしていたようで。包丁を持った殺人鬼が犯人でしたとさ。
結局、やられたという台詞を吐くことはありませんでした。感動的なシーンも幾つかありましたけど、涙腺が緩むってほどではありませんでしたし。
EDの曲は好きなんですけどね。
以下、ネタバレ三昧
なんて思ったら最終章。はいはい、やられましたよ!
まんまとシナリオライターの手のひらで弄ばれていたようで。リアルに「ええ!?」とか叫んじゃってちょっと恥ずかしい。
ちなみに椿姫ルートは薄汚れた俺に椿姫が眩しすぎてどうにも合いませんでした。正直、バッドエンドの方が好きかも。というか、椿姫ルートで魔王の正体には気付くはず。だって二重人格+テロで死亡した兄とくれば答えは一つでしょう。
花音と水羽は印象薄くて、さっきやったのにどんな話だったか覚えてないし。
そして第五章。暑いものはありましたけど、魔王の最後がどうにも納得できなかったり。あれだけ策を弄して、最後になんと杜撰な作戦。
とか思ってたら最終章ですよ、奥さん。魔王が死んでEDが流れたら、次は普通エピローグだと誰もが期待するでしょうに。はいはい、手のひら手のひら。
正直、最終章が無かったら中の上ぐらいという印象だったでしょうね。それがもう、上の上です。
取り調べから面会、そして釈放に至るまで、どれだけ俺を感動させれば気が済むのか。こういう展開が大好きな私には、もう溜まりません。ほぼ勢いだけで書いてる文章。おそらく明日辺りに見れば赤面は必死。
おそらく、これを越える作品は今年には出ないでしょうねという一品。久々に、ああプレイしてよかったと思っています。
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- 2008/07/01(火) 21:30:58|
- PCゲーム
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