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積んでた『セキララ!!』を読書中。またタイトルが四文字かよと思いながら、半ば飽き飽きした気持ちで読もうとしてるんですが、これがまたなかなか進まない。
別に文章が悪いとか、ストーリーが頭に入ってこないとか、そういう問題じゃありません。
見ていて、思い出したくない過去を思い出して辛いのです。長いこと物書きをやってきた人間なら、きっとこれを読んで文字通り赤裸々。
読めば読むほどダメージが蓄積されていくので、正味読破できるかどうか不安です。
具体的な例を出すなら、小学校の頃に書いた卒業論文を見せられる感じ。あるいは処女作を突きつけられるようなもの。何だかんだと言いつつ、今年で執筆歴も十年目。それだけやってりゃ、思い出したくもない作品だってありますがな。
最近ではオッドアイという単語だけで赤面。友人にハードディスクを見せることはできても、処女作や卒業文章を見せることは出来ません。見せたら死ぬ。舌噛んで死ぬ。
などと饒舌になるほど、思い出したくもない黒歴史を掘り起こしやがる『セキララ!!』。
おすすめです。買って悶え苦しむと良いよ。
……読破できんのかなあ、これ。
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- 2008/03/25(火) 22:37:29|
- 読書
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