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刀語 第十二話 炎刀『銃』

 刀語の最終巻、炎刀『銃』を読了。これにて、刀語シリーズは閉幕を迎えたわけです。
 いやあ、それにしても西尾維新らしいというか。王道路線のくせに、どこか捻くれた感じは相変わらずです。
 というわけで、以下刀語の感想。何故か戯言シリーズのネタバレあり。

 多分、これを読んだ多くの人がこう思うでしょう。なんだ、このグダグダの終わり方はと。
 クライマックスといえば、ラスボスとの勝負。いやが上にも盛り上がるのが、普通のバトルモノのお約束なわけで。いきなり唐突に登場した十一人に圧勝する場面など、蛇足以外の何ものでもないわけです。
 でも個人的には、とても西尾維新らしくて大好きなわけです。戯言だって、最後の方は何故かラスボスと同居してましたし。王道なんだけど、ただでは終わらないのが西尾流。
 てっきり否定姫も戦いに加わるかと思ったんですが、まあ位置的にはとがめの対極ですから。陰で動くタイプのくせに、左右田右衛門左衛門のサポートをしないのが当然でした。

 それにしても、問題となりそうなのはとがめの死。古今東西、ヒロインが死ぬ物語は賛否両論となるのが当たり前です。しかも、刀語は十二巻にも及ぶ長編。それも一ヶ月に一冊というペースも相俟って、とがめに感情移入してた人は、この死にショックを受けるじゃないんでしょうか。
 私もショックを受けましたけど、とがめの最後の言葉と、エピローグの展開で相殺されました。奇策士といえども、策士は策士。とがめで策士でいる以上、あの死は逃れることができない必然だったんだと思います。
 あと登場人物紹介のとがめの絵とエピローグのところの絵は反則的。竹さんは良い仕事をしすぎます。

 さて、こうして幕を閉じた刀語ですが、とりあえずもう一度、第一話から見直してみようかなと。色々と伏線の確認もしたいですし、その時は感想ではレビューでも書いてみようか。
 基本的にこの感想は、いつか自分が見て再確認できるようにしか書いていないわけです。人の目を気にしていないと。
 次は人に読まれることを意識して、レビューでも作ってみましょうか。ミシュランみたいに☆とか付けたり。
 そう考えると、なんか☆のイメージが悪くなってきた気がした。
 ちなみに、汽口慚愧は三つ星です。
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  1. 2007/12/04(火) 23:19:27|
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